ヤツはいた。(下の続き)

so-5Ⅰ世です。Ⅱ世以降の予定はありませんが、おはようございます。
朝起きた。そして昼寝した。
昼起きた。寝てる場合じゃない、勉強しないとっ、と。
ふと気付く。


ヤツがいる。


my部屋に生命体が二つ。
ボクで一つ。
そしてヤツ。蚊。そう、モスキート。
昨夜ボクを0勝1敗3分で解からせてくれた、ヤツがいる。
てっきり「まったく気配がないので、どっかで朽ち果てているのでは」と思ったのに。
壁の上の方。なんとも頭の高い所にお出ましだ。


すでにテンションゲージMAXのボク。
→↓←→+HSと入力。そう、タイランレイブβだ。ゲージは半分消費。


ピカーン。(画面暗転及び俺打撃無敵時間有


so-5「デラ!…べっぴん!!




SLASH!




あっさりと屠り去ってしまった。
この屠りっぷり、スタジオホフリとか開けんばかりの屠りっぷりじゃないだろうか。
「将来の夢は?」と聞かれたら「屠(保父)さんです」と言ってもオカシクないクラスの屠りっぷりだろう。
屠さんが主に何を屠り去るのかと言うと、大切な株k…らめぇぇぇぇ!


話の脱線は仕様です。


そこに残ったのは、飛び散った鮮血。(←直径3mm程度
すぐさまタイランをロマキャンしてティッシュでふきふき。


ボクの勝利で戦いは終わった。
しかしこれで全てが終わりといワケではない。
表と裏があるように。
光と闇があるように。(←DQⅢ)
ボクがいる限り、そこに必ず蚊が存在し続けるのだろう。


ボクの裏が蚊ではないことを祈るくらいしか、今のボクには出来ない。